いつの時代でも、人間は心のよりどころとなるものを求めています。

そして、目に見えるまわりの自然、太陽、月、石、木、山、海、川、 動物や人間などを神として、たたえる対象として、沢山の「宗教」を 作って来ました。　

しかし、所詮人間が作った「宗教」は、私たちの 心のよりどころにはなりえず、逆に「無力さ」や「むなしさ」が募るばかりでした。

さて、キリスト教は、こうした「宗教」とは全く違います。

なぜなら、キリスト教の神さま（聖書の神さま）は唯一の創造主の 神さまで、救いを与えることが出来る唯一の神さまだからです。

この神さまを信じるときに 救われ、神さまの子供とされ、神さまとの生きた交わりを持つことが出来るのです。

そしてどんな時にも信頼できて、決して失望することがない、 真によりどころとなる唯一の神さまです（以下の(1)〜(5)）。

(1) 聖書の神さまは、天地万物を創った「創造主なる神さま」です。

『天と地と海とその中にあるすべてのものをお造りになった生ける神』 　（使徒の働き１４章１５節）

(2) 聖書の神さまは、唯一の『生けるまことの神』（第１テサロニケ人への手紙１章９節）です。

『あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。』 　（出エジプト記２０章３節、モーセの十戒）　

(3) 救い主なる神さま 　

『この方（イエス・キリスト）以外には、だれによっても救いはありません。』 （使徒の働き４章１２節）

(4) よりどころとなる神さま

『彼（イエス・キリスト）に信頼する者は、失望させられることがない』 　（ローマ人への手紙１０章１１節）

(5) 信じたときに、神さまの子どもなり、生きた交わり（信仰）を持つ

『その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。』 　（ヨハネの福音書１章１２節）

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