私は天国人

  イエス・キリストを知る以前は、この世の多くの人がそうであるように、死が人生のピリオドだ、そう考えて人生設計をしていました。 人並みに努力もし、成功を遂げ、花を咲かしてから、死ぬんだ。そう思って頑張ってもいました。

  しかし、イエス・キリストを信じるという人生の一大転機が訪れ、私の価値観は一変してしまいました。

  実に幸いなことです。キリストを信じた私は、天に国籍を持つ、天国人の数に入れられたのです。

  この世にあとどれくらい生きているかは、わかりませんけれども、天国という望みがあります。死はピリオドではなく、ゴールに変わりました。

  今は、命の限り、神さまの使命を果たしたい、そう思って生きています。死後の世界があり報いもそこにあると、知っているのと知らないのでは人生設計に雲泥の差があります。私たちはまずイエス・キリストを救い主と信じる事によって天の御国の国籍を頂き、天に帰る日に備えて天で価値あるものを残すために働かなければなりません。

  クリスチャンにとって死は終わりではありません。死は永遠への入り口です。ですから、皆さんも希望を持ってその日を迎えることができるようにイエス・キリストを信じてみませんか

イスラエル北野

み声新聞2004年11月14日号(287号)」 転載についてみ声新聞社の承諾済み(無断転載不可)