クリスマスの光

  今やすっかり世界中で認知されているクリスマスですが、皆さんは、どんなクリスマスを過ごされたでしょうか。友人と、また恋人と、家族でと、様々にパーティを楽しまれたことと思います。

  しかし、この日の主役であるイエス様のことを覚えてくださっている人はどれくらいいるでしょうか。サンタのおじさんでは、とてもあげられない高価な贈り物が、私たちに与えられたのです。

  イエス・キリストは、あなたを救うために、今から約2千年前にこの世に来られました。

  そして、多くの奇跡や証しをなして、ご自分が約束されていた救い主であることをお示しになりました。

  そして、その生涯は、十字架に極まるのです。何の罪も犯していなかったイエス様ですが、十字架で死なれました。それは、私たちの罪をあがなうためでした。そして3日目に復活されました。このイエスを主として告白するなら、私たちは救われます。全ての罪が赦され、永遠の命が与えられ、神の子とされる特権が与えられます。

  「すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。」と聖書には書かれています。この悩み多き暗い世にあって、イエス・キリストは全ての人を照らすまことの光です。

  クリスマスにはぜひ、私たちを救いに導くこのまことの光を心にお迎えし、イエス様に近づくひと時としていただきたいと思います。

イスラエル北野

み声新聞2005年1月2日号(294号)」 転載についてみ声新聞社の承諾済み(無断転載不可)