この号が出るころには、多くが明らかになっていることでしょうが、政教分離が定められているこの国で、一国の長が、公然とY神社に礼拝に向かいました。
時を選んだこの問題は、根が深いので、この紙面では多くを語ることはできません。しかし、クリスチャンとして首相が偶像礼拝をなしたという点で、この国は神のみこころを大きく損なったことを記しておきたいと思います。
聖書の十戒には、 「あなたは、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない」とも「あなたは、自分のために偶像を造ってはならない。(中略)それらを拝んではならない」 (出エジプト記20章)とも書かれています。
なぜ、聖書にはこのような戒めがあるのでしょうか。それは、この方、聖書の神以外に、神はいないからです。
この方以外の神を造り、礼拝すること、それが偶像礼拝です。
偶像礼拝は罪であり、その結果、祝福ではなく、裁きを招きます。今日本で起こっている災害は、この偶像礼拝の結果ということができるでしょう。
しかし、この偶像礼拝をやめ、真の神に立ち返るなら、日本は大きく祝福されます。このことは皆さんにも言えます。あなたが、真の神を信じるなら、あなたは大きく祝福されます。あなたが救われること、このことから日本の救いは始まると、私は信じています。
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