しるし

 先日、驚くような事が起こりました。聖会の中で、預言の訓練を、下の娘(13歳)とペアになって行うことになりました。

  わたしたちは、今まで、長女とともにデボショーンを持ち、預言の訓練をしていましたが、下の子には、自由にさせていました。

  それが、いざやらせてみると、この子が自分でも知らないようなことを語り、まさに神が語られているというようなことばが、次々と、鉄砲のように飛び出してきたのです。その預言で、こちらの方が強められたくらいです。

  この時、わたしは聖書の使徒の働きにある、ヨエル書の預言を思い出しました。

  「神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する」(使徒の働き2章17、18節)

  この預言の成就を、わたしたちは娘の内にも見たのです。

  新約のこの時代では、預言は終わりの時のしるしです。娘を通しても現されたこの働きを見て、今が確かに終わりの時代であることを痛感しました。

  目を世界に向ければ、異常気象、地震や戦争、ききんなど、イエスさまが教えてくださった終わりの時代のしるしは数多く成就しています。

  今は終わりの時代です。イエス・キリストが再び来られる日は近いのです。

  十字架の救いの恵みはイエスさまが来られる時までです。イエスが来られる前に、あなたも今、救いを受けましょう。

イスラエル北野

み声新聞2007年9月16日号(第432号)」 転載についてみ声新聞社の承諾済み(無断転載不可)