安息 |
旭川は、非常に空の美しい所です。 病床にある今のわたしの楽しみの1つは、窓の外を流れるくっきりとした水色の空を見ることです。雲は左から右へとゆっくり進んでいきます。誰にほめられるわけでもないのに、雲のパフォーマンスは続きます。それをひそかな楽しみとしているわたしが居ます。 造られたものを見ていると、造られた方が見えてくるものです。空に関して聖書には次のように書いてあります。 「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる」(詩篇19篇1節)
神は、わたしたちがこのような被造物を通して、わたしたちの造り主を自然と知るようにと定めておられるのです。 被造物を見て神を知り、神さまをたたえていくと、神さまのご愛をふつふつと感じ、喜びがわき起こってきます。 休むことには大きな意味があります。聖書によるとこの日は聖とされています。神は安息のための日を設けられました。そして、それを学ぶよう勧めておられます。それは安息日は、創造主を覚える日だからです。 神をほめたたえ、その御手の栄光を賛美しましょう。わたしたちの手の業を置き、神をほめたたえ、そして神に仕えていくことに、わたしたちの人生の本当の意味があるのです。 イスラエル北野
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