創世記
12:1-4
主の十字架は11月を新年度としています。私達は11月にイスラエルに行きますが、主はクリスチャンを霊的なイスラエル人(神の国人)としておられ、イスラエルというのは神の国の象徴であり、イスラエルからスタートするという事を語っています。又、神はどこの場所でも愛しておられますが特にこだわる場所というのがあり、ガリラヤ湖はこだわっておられます。イエスはナザレ人なのにガリラヤ湖から宣教をスタートし、12弟子も最初の献身はガリラヤ湖でした。又、イエスが十字架にかかり亡くなられて3日目によみがえり、エルサレムにいましたが、弟子達にガリラヤに行くように言われ、アルベル山で大宣教命令を発せられキリスト教の大宣教はここから始まりました。私達も同じように示されたことをどうぞ覚えて下さい。
創世記12章1~4節
クリスチャンのすばらしさは生ける神を体験する事ができ、人生において神と共にいる事ができ、神の助けをいろいろ見る事ができるという大きな祝福です。それと共に本当に自分の使命を全うする価値ある人生を歩む事ができます。それは主の御心を行う人生であり、天に宝を積む事になります。その中で神が皆さんにして下さった事を証ししたり、キリストの事を伝えたり、与えられた奉仕をして行きますが、自己実現のためではなく、神に心が向いている事が天に宝を積む事になります。献金も十分の一以上を捧げる事は霊的にも経済的にも祝福されます。創世記4章でアベルは心から神様に捧げて感謝し、カインは物だけ捧げました。神様に感謝し崇める心を神は見ます。皆さんも献金の時、感謝し信仰と共に捧げるように意識して下さい。そして自分を神に捧げる事です。それは必ずしも牧師、伝道師になる事ではありません。アブラハムは神に引っ越しするように言われて自分を神に捧げる人生に入り、信仰の父と言われるポイントになり、使命が全うされました。私達が天に宝を積む人生は、主に心を向けて御心を行う事です。それは主に聞く事であり、従う事です。その時、真に価値のある人生となります。 |