大手術か麻酔で痛みを止めるしかないはずが
重度の脊椎側弯症によるひどい痛みが治った
ヘルパーさんたちもビックリの神のいやしを 体験した奥様(右)と著者 |
私の妻は重度の脊椎側弯症、いつも車椅子の上で生活をしています。そんな、状況の中で腰の痛みが強くなり、非常な困難な中に置か れるようになりました。同一の姿勢でいることができず10分毎に体位を変えなければならない状態で、またトイレや入浴介護のたびに悲鳴を上げて痛がり「息ができないほど痛い」と訴えていました。
そこで、熊本大学病院のかかりつけの医師に診てもらいました。すると「来るべき時が来ましたね」と言われました。さらに治療法としては10時間ほどかかる大手術をするか、麻薬を使って痛みを止めるかしかない」ということでした。私たちは、どちらにするかを選択しなければならない状況になりました。
妻は、痛みによる疲れと精神的なショックでかなり落ち込んでいました。しかし、イエス様はこの絶望的な状況さえも益としてくださると信じ、牧師に祈ってもらいました。するといやされたのです。ハレルヤ感謝します。
しかし、数時間たつと、また痛みが再発しました。そこで、感謝と悔い改めを徹底してくださいと勧められました。夫婦2人で、最近始めたばかりの早天の中で祈りました。その日のデボーションでマルコ16章18節『また、病人に手を置けば病人はいやされます』という御言葉が、思 いの中に残り、それを信じて私は妻の腰に手をあて心から祈りました。何といやしのわざが起こりました。当然手術も麻薬もいらなくなりました。ハレルヤ主をほめたたえます。
一番驚いているのは妻の介護をしているヘルパーさんたちです。目の前で神の御わざを見せられて、もうびっくりしていました。今年になって4人のヘルパーさんが、イエス様を信じ救われました。ハレルヤ!これからさらに教会を通して私たち一人ひとりを通して神の栄光が現されてくると期待しています。シャローム!
(熊本県 伊藤広幸)
−み声新聞181号より抜粋−
教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。