求めなさい。そうすれば 与えられます。

アトピー性皮膚炎とうつ病が治った

良くなることを期待していたのに、痛みとかゆみは逆にひどくなる一方でした。しかし、神様に求め続けました。神様は私の心と体の病を完全にいやしてくださいました。

 

―病の悪化―


私は小さい頃からアトピー性皮膚炎でした。高校生のときに症状が悪化して全身に広がり、全身ぼろぼろの状態になってしまいました。  そのころ、精神的にもうつ病になりました。いろいろな不安から眠れない時が続き、一人でいるのも怖くなってきてしまいました。  そのために、せっかく入れた夢の演劇学校もやめざるを得なくなってしまいました。

―神様との出会い―


そんな時、小学校時代の友だちに誘われて聖会に行きました。聖会でいやしの祈りをしてもらえると聞いたからです。
 聖会でいやしの祈りをしてもらった時、預言で「祈りなさい。教会に続けて行きなさい。聖書を読みなさい」と語られました。
 いつもは疑い深く何もしません。また、聖会の時は「私は宗教は嫌いです」とはっきりと拒絶しました。しかし、なぜか初めは全く何も分からなかったけれど、良くなりたい一心で教会に行き始めました。祈り方も全く分からなかったのですが、「祈りのレシピ」を作ってもらい、一人の時も懸命に祈り続けました。
 痛いときも、「主よ、痛いけど感謝します」と涙しながら祈り、感謝し続けました。お風呂の時は特にしみて本当に大変でした。

 

―偶像の処分をした後に―


教会に行き始めてから、偶像や占いの話がありました。その時に、悔い改めて、タロットカードやお守り、お札、それに触ると心が落ち着くという石など、持っていた偶像をすべて処分してもらいました。その偶像を焼いている時、その石が「パシッ」という音と共に真っ二つに割れました。その石を足で川へ思い切り蹴り落とし、霊の断ち切りをしました。
 その時、私は初めて神様からの祝福のしるしという彩雲を見ることができました。  それから、良くなることを期待していたのに、痛みとかゆみは逆にひどくなる一方でした。
 そんな時、霊の戦いをすると、サタンが神様から引き離そうとして、逆に症状が悪くなることがある、ということを牧師さんに聞きました。それから私はまた神様に求め続けました。痛みとかゆみがひどくなるたびごとに、牧師さんに電話をしていやしの祈りをしてもらいました。すると、不思議に痛みとかゆみはひき、気持ちがスーッとしました。

 

―不思議な(主の導きによる)出会い―


1年以上前から月に2度自宅の仙台から東京の病院に通っていました。偶像を処分した後、病院へ行った時、1つ目の病院が、たまたま混んでいたので、次の病院へ1時間ほど遅れて着きました。そこで、ある方が私の皮膚のひどさを見て、病院を紹介して下さいました。私はなぜか疑うことなく、その病院にすぐに向かいました。そこは分かりにくい場所だったのにもかかわらず、あまり迷わずに行くことができました。
 そこの薬を使い始め、3日もしないうちに肌がみるみるきれいになり始めました。前の病院で拒み続けていたステロイド入りの薬を使わざるを得ない限界状態になっていたので、主に感謝しました。精神科の先生も、「すごく良くなっていますね。このまま行くと、良いですね」と言われ、薬もすごく減ってきています。
 今考えてみると、その後、私はその方にお会いできず、その時出会えたことに、神様の導きを感じています。

 

―神様の御心の道―


心と体の病も主はいやしてくださり、今は主に聞き従いつつ新たな道を歩み始めています。

 

ルカ11章9節「求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」 Praise the Lord!!

(キリストの町教会員(女性))

 

み声新聞186号より抜粋−

 

教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。