カリスマの恵み 白馬キャンプでのいやし
発疹が10分でいやされた!!
息子の顔に発疹が
息子さんと宮下さん |
今、私が学んでいる神学校(キリスト教の神学や聖書を学ぶところ)では「1週間に5人、いやしのために祈る」という宿題が「カリスマの実践」の授業で出されています。
そのために、いつもは土曜日に、「どこか祈ってほしいところはない?」と息子たちをつかまえて半強制的に祈っている私ですが、この週は、教会で白馬にキャンプで来ており、すでに何人かのために祈っていたので、すぐに息子たちを布団に入れ、寝かせようとしました。
すると、下の息子が、「顔が赤くなってひりひりしてきた」と言ってきました。見ると目の周りから鼻にかけて赤い発疹が出ていました。すぐに主人と一緒に息子に手を置いて祈りました。しかし、その時はそんなにひどくはなかったので、明日になれば治るだろうと、祈りも簡単にすませ、寝かせました。
少しすると今度は「かゆいし痛いから祈って」と半分泣きそうな声で訴えてきました。確かにさっきよりも赤い部分が増しており、顔全体に広がって、はれぼったくなっていました。
真剣に祈る
息子は、鏡を見て「治らなかったらどうしよう」と不安げです。私も息子がかわいそうになり、今度は隣に寝ていた長男とともに、本当にいやしてもらいたい一心で、真剣に祈りました。息子自身も、いつも半強制的に祈られているときは、テレビを見ていたり、他のことが気になって早く終わらないかなあと言った調子ですが、この時は違いました。心からいやされたいと願っていました。
祈ってから10分か15分ぐらいして、息子の顔を見ると、赤みがすっかり消えており、かゆくも痛くもないというのです。ハレルヤ!息子は完全にいやされていました。次の朝も全く症状はなく、元気に礼拝に行きました。
本当にいやされたいと願い、いやしてほしいと真剣に心から祈るときに、主は特に働いてくださることを、今回のいやしを通して見ることができました。主をほめたたえます。
(東京都 宮下淳子)
−み声新聞325号より抜粋−
教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。