いやしの みわざに 感謝





老人介護施設でのコンサートで賛美している著者(左から3番目)

  私はクリスチャンになって神さまがいろいろな方法でいやしてくださるのを体験しました。

 みことばを信じて祈る

  私は小さい時から乗り物酔いがひどく、特にバスに乗ると10分もしないうちに気分が悪くなります。修学旅行の時には、病院に行って注射をしたほどです。また、ある時は、タクシーに乗って気分が悪くなり、我慢していたのですが、ついに吐いてしまいました。すぐに降ろされ、運転手さんには文句を言われ、すごい金額を払った苦い経験があります。

  その後、私が救われた教会は歩いて5分の所にありましたが、引っ越すことになり、しかもバスで40分かかるところです。どうやって礼拝に行こうかと悩みましたが、祈ることにしました。「神さま、礼拝に行くのに40分バスに乗らなければなりません。車酔いしないように守ってください」。そして、「神はいやし主」「神に不可能はない」「キリストの打ち傷によっていやされた」など、聖書のみことばを信じて祈りました。

  いざバスに乗った時には神さまが私の祈りを聞いてくださって、酔うことなく礼拝を守ることができました。それ以来全く車酔いがなくなりました。最近は、白馬キャンプにも教会からバスをチャーターして行きますが、片道14時間乗っても全く平気です。神のいやしは完全です。心から感謝しています。

 手を置いて祈る

  ある朝、顔を洗った時、のどに触れました。「ん?」と思い、ちょっと押したら痛い。また軽く触ってみたらどうもない。しかし押してみるとやはり痛いのです。あまり気になるほどでもないのですけれど、自分で手を置いて祈って忘れていました。でも次の日も、その次の日も気づいて触れた時は痛みがあるので気になりだしました。

  今、教会では皆さんが手を置いて祈ってくださるので、私もお願いして祈っていただきました。1度に5人の方々が手を置いて祈ってくださって、すごく熱くなって、祈っていただいている私の手が汗びっしょりになりました。そして3日後、のどを押してみたところ、「あっ痛くない」。2回、3回押してみたが痛くありません。「イエスさま痛くありません。感謝します」。完全にいやされていました。

 賛美の臨在の中で

  今年11月にエジプト・イスラエルチームに参加しました。便秘が続いたので薬を飲んだら、今度は下痢になり、移動中もトイレばかりが気になります。もちろん周りの方にも祈っていただき、自分でも祈りました。エルサレムでの夜の聖会の時、いつでもトイレに行けるように備えて後ろに座りました。賛美が始まり、とても強い臨在が注がれています。何か主が触れてくださる感じがして、片手をおなかに当て、片手を上に上げて心から礼拝し賛美しました。気づいたら聖会が終わるまで1度もトイレに立つこともなく、とても満たされて部屋に帰りました。翌日は全く治っていて、安心して移動ができました。主は賛美の臨在の中で触れていやしてくださいました。ハレルヤ。

  今、私たちの教会でも次々にいやしのみわざが起こっています。何をしても治らなかった慢性のひどい頭痛が治り、湿疹、頚椎など、主がいやしておられます。いやし主の主を心からあがめます。

(福岡県 佐々木典子)

み声新聞 343号より抜粋−
 

   教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。

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