狭心症がいやされた
~祈り、みことば、感謝を通して~

狭心症と知らず…

 


 狭心症がいやされた著者

私は長い間、狭心症とは知らず、胸が締め付けられる発作に襲われていました。

 その発作の回数が半年に1度くらいから、2、3カ月に1度になり、そして毎月起こるようになっていました。その痛みはきつく、前触れもなく突然にやってきました。

 そんな時に、教会でイスラエルチームの派遣があって、私も参加することになりましたが、この派遣中に発作が予想され、1度検査を受けようと病院に行き、3日間の検査入院をしました。カテーテル検査の結果は「狭心症」で、血管のねじれが原因で、一応無理をしないことで旅行の許可を受けました。

 

発作が!祈りとみことばによっていやされた!


案の定、エジプトのシナイ山の頂上に登った途端、発作が起きました。薬を飲んで落ち着きましたが、その時の写真は全くの病人の顔でした。
 山を下り、イスラエルに入りました。体調は良くなく、ホテルでの各グループの集まりでは、いやしの祈りを毎日していただきました。ある時、「血管のねじれが伸びた」と言われて驚きました。
 このグループでの熱い祈り、また、個人的にも派遣中、真夜中の祈りが導かれました。そして、ある日ペテロの墓を見学した後、皆で聖書を開いていた時、「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい」と語られ、喜んで受け取りました。これはいやしのことばでした。
 帰国して5年、発作は起きず、みことば通り病気にもかからず、元気に過ごしてきました。ただ、教会の働きである海外派遣、カリスマ聖会などが近づいてくると胸が痛くなり、「発作だ!」と思わせるようなことが時々起こされましたが、教会で祈っていただき守られてきました。

 

突然許された発作



イスラエルチームで地中海をバックに(右端が著者)

  ところが、昨年の1月、突然にドーンと強い発作が、私自身の奉仕に関する電話の最中に起こりました。激しい痛みで座り込み、話を聞きながらも、「すべての 事について感謝する」感謝の祈りを徹底していました。1週間過ぎても痛みがとれないので、もう1度検査を受ける事にしました。

 

完全にいやされていた狭心症


  検査の結果は「心臓から肺への流れは良い」「心電図も少しもずれていない」「エコーも正常」でした。  私の内側にも結果を聞く前に喜びがわき上がり、「どこも悪くない」と平安が与えられ、痛みも消えていき、完全にいやされている事を確信しまた。教会のグループの人たちによる祈り、みことば、感謝の祈りによって、私は神の恵み「いやし」を受けたことを心から感謝しています。
 

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています」(ローマ人への手紙8章28節)

 

(三重県桑名市 蛭川道子)

 

み声新聞 346号より抜粋−

 

教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。