教会の祈りの中で

骨折がいやされ、いぼがなくなった 

いぼが出てきた
  教会の祈祷会で祈る


骨折といぼがいやされた虹君

今日は、CS(子ども礼拝)の虹君の骨折した足がいやされ、いぼがなくなった事の証しをします。虹君の右手の薬指にいつのまにか、小さないぼができていました。虹君は、お兄ちゃんの光君にすさまじいいぼができて(み声新聞・296号掲載)、大変だったことを知っているので気にしていました。

  子どもと大人の祈祷会に来た時に、牧師が「何を祈ろうか?」と虹君に聞きました。虹君は、「いぼがいやされるように、祈ってください」と言いました。その後も教会の祈祷(きとう)会などで続けて祈っていました。

 

左足の小指にひびが


ある日、学校で左足の小指を打ってしまいました。虹君は、とっさに「イエスさま。骨が折れていませんように!」と祈ったそうです。病院に行ったら、骨折はしていなかったけど、ひびが入っていました。ギブスをして教会に来た時、「今度は、骨折しませんように、だけではなく、ひびも入りませんよう!」と祈るように牧師から言われていました。

 

治った直後に今度は骨折


 治るまでにしばらくかかりました。やっと治ったと思ったら、春休みに入って間もなく、遊んでいて同じ左足の小指を骨折してしまいました。今回は、祈ることも忘れていたそうです。

  病院に行くと、お医者さんから「自然にくっつくのを待つしかない」と言われて、ギブスをされました。病院に行っても包帯を替えるだけでした。何度か教会に来るたびに、祈ってもらいました。

 


虹君(右から2番目)と 家族
(右はすさまじいいぼがいやされたお兄ちゃんの光君)

いやしの祈りを通して
いぼが、骨折がいやされた


ある時、牧師が虹君のお母さんの職場のガソリンスタンドに行った時、虹君も来ていたので、骨折した左足の小指のいやしの祈りをしました。その後、すぐに虹君は、病院に行くためにお母さんの車に乗って待っていました。

  車の中で虹君は、ふと手を見たらいぼがなくなっていたので、びっくりして「いぼがない!」と叫んで車から出てきたそうです。お母さんもびっくりして、イエスさまに感謝をささげました。

  骨折した足も、祈られた後は痛みがなくなりました。病院に行って検査をしたら、骨折がいやされていました。でも、お医者さんからは「骨折がこんなに早く治るわけがない!痛みがないわけがないから、骨折ではなかったかもしれない!前回ぶつけた時にひびが入った時の骨が少し移動したのかもしれない」と言われました。

  主のいやしは、素晴らしい!!骨折だけでなく、手の指にできていたいぼまでも完全にいやしてくださいました。心から、主に感謝します。

 

「求めなさい。そうすれば与えられます」(マタイの福音書7章7節)

「彼(イエス・キリスト)の打ち傷によって、私たちはいやされた」(イザヤ書53章5節)

 

(北九州市 ハンナ岡田・CS教師)

 

み声新聞367号より抜粋−

 

教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。