<証し>白馬キャンプの恵み「いやし」

長年の腕のしびれがいやされた!!
   & 新車の軽自動車がただで与えられた


5年来の左腕の痛みとしびれがいやされた著者(前列中央)

5年前から左腕のしびれと痛み

 

私は、5年前から左腕のしびれと痛みに悩まされていました。その始まりは、2001年の同時多発テロが起きた1週間後でした。急に首に痛みを感じたと思ったら、左の肩からひじ、そして、指先に激痛が走り、しびれ始めました。それまでもひどい肩こりでしたが、それとは全く別のものでした。特に横になると痛みとしびれが強くなり、寝ることができません。ベッドにもたれて、うとうとする日が1カ月ほど続きました。その間に、整形外科にも行きましたが、これといった原因も分からず、さまざまな整体やマッサージなどにも通いましたが一向に良くなりませんでした。

 

医大で手術が必要?

ある整体の先生が私の様子を見て、「もしかすると、医大で手術しなければ治らないかもしれない」と言われました。どんな手術かその内容を聞いて恐ろしくなりました。手術は絶対に避けたいと思い、必死に祈りました。ある時、腕の立つ鍼灸の先生を紹介され通うようになり、さらにそこで教えてもらったストレッチを続けると、ようやく横になって眠れるようにまではなりました。しかし、ある程度以上は良くなることはなく、パソコンで仕事をすると痛みが増し、一進一退を繰り返すだけでした。

 

5年ぶりに痛みが消える

 先月、恵みによって参加した派遣先の聖会でいやしの祈りの時が持たれました。その時、3人の牧師に3度祈っていただきましたが、祈るたびにいやしの力をはっきり感じ、痛みが楽になって、3度目には一時的でしたが、完全に痛みがなくなりました。一時的であれ、この5年間痛みがなくなったことは一度もありませんでした。

  次の日しびれが戻ってきましたが、今までと違うことがはっきり分かりました。それまではストレッチをしても筋が伸びなくなっており、自分の感覚ではいわゆる「機能が死んでいる状態」でしたが、伸びるようになってきたのです。確実にいやしが始まったことが分かりました。

 

白馬キャンプの聖会の中で

派遣後もしびれと若干の痛みはありましたが、いやされることを信じ続けました。すると、つい先日行われた白馬キャンプの聖会の中で、メッセンジャーを通して「五十肩のひじがいやされた人がいます」という知恵・知識のことばが語られました。私はまだ40代ですが、とっさに「自分だ」と思いました。聖会が終わった後、首を伸ばしてみるとそれまであったしびれが全くなくなっていました。まだ、少し突っ張り感はありますが、90パーセント以上いやされました。今もいやしが続いています。聖書の神さまはいやし主です。いやしを信じる者に働いてくださることを、自分の体を通してさらに体験しました。このいやしを心から神さまに感謝します。

 

 & 新車の軽自動車がただで与えられた

新車の軽自動車が ただで与えられた!!



ただで与えられた新車の軽自動車

私が住んでいる地域は、公共の乗り物が不便なため、皆、車を使っています。仕事の都合上、私と妻それぞれで車を使う必要が出てきました。いずれ引っ越すことを予定していたので、間に合わせで中古の軽自動車を購入しました。その値段がなんと10万円。アンテナが抜け、トランクのドアを開けても上で止まらず降りてきてしまう、外観もそれなりのものでした。

とりあえずということだったので値段の安さに満足していましたが、冬の日、突然、信号待ちをしているとエンジンが止まってしまったのです。あわててエンジンをかけ直しましたが、路肩に寄せるのが精いっぱい。修理はしたものの、その後も何度かトラブルが続きました。さらに思ったよりも使う期間が長引いてしまい、「これはまずい」と祈り始めました。「神さま、とりあえずと思っていましたが、安心して乗れるように新車の軽自動車を、タダか格安で与えてください」

 

あんな車がいいな


 義父はそのころ、新車の軽自動車を購入し、ご機嫌でした。それを見て、「ああいうのがいいな」と内心思っていました。ある時、私の車を見てふびんに思ったのか、義父が「それは、廃車にして別な車を使いなさい」と言ってきました。「もしかしたら、あの新車?」と思ったら、商売で使っていた方の軽自動車でした。「新車は義姉にあげた」と聞いてさらにがっかりしてしまいました。

  でも、前のよりも全然状態がいいのに違いはないので、がっかりするのはぜいたくだと気を取り直して、神さまに感謝しました。私たちの教会では良いことも悪いこともすべてに感謝する実践をしています。時々がっかりした思いがやってきましたが、そのたびに切り替えて感謝していました。

 

新車が来た!!


 それから半年以上たって、教会の白馬キャンプが終わって帰ってくると、再び義父が「こちらに乗りなさい」と、あの新車を私たちに譲ってくれたのです。突然のことに驚きましたが、4月に義姉家族が転勤で軽自動車が不要になってから、私たちに譲ろうと思ったようです。神さまは私たちの願いを知っておられ、最善の時にその通りに祈りに応えてくださったのです。

  聖書では「祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります」(マルコの福音書11章24節)とあります。
今も生きておられ、祈りに応えてくださる神さまに感謝します。

 

(福島市 ヨセフ三本松)

 

み声新聞377号より抜粋−

 

教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。