<賛美と白馬キャンプのめぐみ>
ひどい乗り物酔いがいやされた!
往復14時間のバス移動が完全に守られた
ひどい乗り物酔い
私はいつのことからかは忘れましたが、乗り物に乗るたびに気分が悪くなり、激しい嘔吐で苦しくなり、長時間の車の移動などは無理の状態でした。最近では、少しの距離でも車などに乗っても酔うようになりました。
そんな中、今年の2月に教会から長崎で行われる集会に行くことになりました。私はひどい車酔いにもかかわらず、どうしても行きたくなり参加することにしました。
長崎行きの中で
教会の方々に祈っていただきながら当日を迎えました。空港に行く電車の中からひどい吐き気が襲ってきました。空港に着いた時には教会の方々に両側を支えていただいてやっと歩ける状態でした。教会の方々に申し訳ないという思いながら飛行機に乗りました。
飛行機の中でも気分が悪くなり、やっとの思いで長崎の集会の会場に着きました。会場で先に着いておられた牧師さんと教会の皆さんに祈っていただいてから、気分が良くなりました。しかし、帰りのことを考えると気持ちが重くなりました。帰りは行きほどひどくはありませんでしたが、やはりバスで、飛行機で、そして電車で気分が悪くなりました。
長崎から帰って1週間くらいは体調が元にもどらないような状態でした。
コンサートに参加する
今年の3月ごろから、教会でいろんな所にゴスペルコンサートに行くようになりました。私も賛美することは好きでしたが、どうしても車の移動があるため、ちゅうちょしていました。しかし、ある時、主から強い促しがあり、思い切ってコンサートに参加することにしました。皆さんと一緒に練習して、コンサートに出かけて行きました。乗り物酔いのことは教会の皆さんが知っていたので、私のためにお祈りしてくださいました。
コンサートは祝福され、私も車酔いすることなく行きも帰りも守られました。感謝します。
白馬キャンプに参加
ゴスペルチームに加わり私の体はどんどん元気になっていきました。そんな時、白馬キャンプの時期がきました。毎年行きたいという思いはありましたが、長時間のバスの移動には決して耐えることができないと分かっていましたので、今まで参加することはありませんでした。
今回も行きたいという思いがあっても無理だとあきらめていましたが、教会のある方が、「大変だと思うけど、進んでいったら勝利が与えられるよ」と、ご自分の証しを交えて勧めてくださり、行く決心をしました。
万全の体制をもって
白馬キャンプに行くためにはバスで7時間くらいかかります。もしものことを考えて乗り物酔いのために必要なすべてのものを持ってバスに乗り込みました。ところが、全くと言っていいほど気分が悪くならないのです。こんなことは一度もありませんでした。白馬に着くまで一度も気分が悪くなりませんでした。それより、7時間という長時間のバス移動を快適に過ごすことができました。これは、私にとって奇跡のような出来事でした。
完全にいやされた乗り物酔い
白馬キャンプはとても祝福されました。帰りのバスも一度も車酔いすることなく快適に帰ってくることができました。それ以来、電車に乗っても、車に乗っても全く酔うことがありません。つい最近、娘と新幹線で山口・広島と旅行した時も、用心のため乗り物酔いの準備をしていきましたが、全く必要ありませんでした。あれほどひどかった乗り物酔いが完全にいやされたのです。本当に感謝します。
「彼に信頼する者は失望させられることがない」 ローマ人への手紙10章11節
(兵庫県宝塚市 永岩イツ子)
−み声新聞380号より抜粋−
教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。