10年来の外耳炎がいやされた!
数年前になると思いますが、はっきり覚えていないくらい前から外耳炎で悩みつづけていました。 悪くなると病院に通い、治ると病院へ行くのを止め、又、悪くなると通院をするということを、繰り返し、繰り返しするという状態でした。耳の中はいつもじくじくとし、痒く、毎日毎日耳の中をかき回すということが続き、朝起きると一番に耳掻き棒と綿棒を手に持っているというふうで、手放せない状態でした。 あまりの痒さにステロイド剤を塗る、そして痒みはいったん治まりますが又痒くなり耳をつつき、ジクジクにしてしまいます。いつまでたってもこの繰り返しでそのため耳の中も外もガサガサ、ジクジクになり本当に悩みの種でした。 そんな中2001年9月11日、アメリカのツインタワー崩壊の日に主人とともに洗礼を受けることになり、クリスチャンの歩みが始まりました。 ある時、外耳炎があまり冶らないので病院の先生にたずねました。すると先生は「冶りません。悪くなったら又来てください」と言われました。 私は治らないのなら病院に行くのはやめようと思いました。ステロイド剤を塗りつづけることは良くないと思い、半ばあきらめの状態でそのままにしておきました。痒くてたまりませんし、神経も苛立ちます。そして、又以前と同じ耳掻き棒と綿棒が離せない生活がつづきました。 そんな時教会で癒しの伝道集会がはじまり、祈っていただきました。一回目祈って頂いたときに癒されると言う思いがきました。明くる朝、耳に障ってみますと症状が良くなっていることに気付き信じられませんでした。その時点から耳を掻かないように綿棒も使わないように気をつけて行きました。 でもまた痒くなり、つい耳掻きや綿棒を使ってしまいます。ですが、今までとは違いじくじくになったりしません。癒されているな~と実感させられてきました。 そして又次の癒し伝道集会のとき私も「神様、耳を完全に癒してください。癒してくださることを信じます」と、心で祈りながら、皆さんに祈っていただきました。次の朝起きるのを楽しみにしながら起きて気付きました。耳のかゆみもとれ耳の周りのかさかさもなくなっています。 1人で何度も何度も耳に障ってみました。「神様、ほんとうにいやされています。感謝します」。 数年悩んで来た外耳炎がうそのようです。神様は本当に癒しを行ってくださることをこの耳を通して私に示して下さいました。 心から神様のみ業を感謝致します。ハレルヤ。
(広島県 中川英美)
−み声新聞第263号より抜粋−
教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。