すさまじい「イボ」が完全にいやされた!両手・両足・両ひざ・鼻の中まで。

● 小さなイボがあっという間に

我が家には、小学校3年生になる男の子光(ひかる)がいます。光は、やんちゃで、自然が大好きです。暇があれば、弟の虹(にじ)(小1)と草むらの中に入って、虫を取って遊んでいます。  2年ぐらい前に、手の指に小さなイボが1つできました。光は、イボをいじるので、イボの繁殖はすさまじいものでした。その内に、見る見るうちに両手10本の指全部に、イボができました。そして、あっという間に、両足10本の指全部にも、両ひざにもできました。ひざが一番ひどく、ひざを囲むように大きなイボの周りに小さなイボがどんどんでき、ひざの全体に広がっていきました。  光は、いつも、イボのできている指を歯でかんだり、イボをいじった手で、鼻をいじったりするのがくせで、何度注意してもなかなか聞きませんでした。そのため、イボはウイルス性なので、イボの菌が、どんどん感染していきました。そのため鼻の中まで、イボができてしまいました。私も光もイボを見ると気持ちが悪くなりました。

 

● 半年はかかります

  2004年8月ごろ、皮膚科の病院に行くと、お医者さんから「来るのが遅い!」としかられました。「治るのに半年はかかります。毎週1回は、来てください!」と言われました。また、看護婦さんは「こんなにすごいイボはみたことがない」とびっくりしておられました。しかし、学校と経済の都合もあり、月1回行くのが精いっぱいでした。病院に行っても、なかなか治らず、どんどん増えていきました。  病院では、ドライアイスのようなものを綿棒に付けて、それをイボに当て焼く治療が行われていました。病院のお医者さんは、「大人でも耐えられないのに、この子は我慢強いですね。ほめてあげてください。」と言われました。  光は、治療の時痛くないように祈っていました。家でも祈りましたが、なかなか治りませんでした。

 

● 教会の祈祷会中でいやしが



  教会の「子どもと大人の祈祷会」に、家族で毎週出席しています。祈りの時、光に「何を祈ってもらいたい?」と牧師が聞くと、最近は、いつも「イボが、いやされるように祈ってほしい!」と言っていました。そのため、毎週「子どもと大人の祈祷会」で、光のイボがいやされるように、主に祈りました。  2004年12月1日の「子どもと大人の祈祷会」の途中、いきなり、光が、「イボが、なおった!」と言いました。そして、光は牧師の所に見せに行きました。  その後、みんなも見て、「ほんとだ!! すご~~い ぜんぜん、あともない!」と、びっくりしました。きれいにいやされていたのです。光は、その後、時々、じっ~と自分の手をうれしそうにながめています。  教会の方が、「自分も以前、イボが指に少しできて病院に通ったけど、治療も痛いし、治るのに長期間かかり、普通、こんなに早く治らない。」と言われました。 「教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。」(エペソ人への手紙1章23節) 「求めなさい。そうすれば与えられます。」(マタイの福音書7章7節)

 

(福岡県北九州市 佐伯真由)

 

み声新聞第296号より抜粋−

 

教会では病のためにお祈りいたします。教会にお越しください。