世界のリバイバルに向かって 祈りのミッション

Heading for Revival throughout the World


十字架

2012/04/25 ·

西坂の丘で・・・              

「私のつく十字架はどこですか?」 丘を駆け登ると、
12歳のルドビコ少年は自分のつけられる、一番小さな十字架に頬ずりし、口づけしました。                                                           アントニオ少年は、泣き叫び止めに入る両親を目の前に十字架の上から言った。                 

「喜んで下さい。私は天国へ行きます。」 「お父さんお母さんもイエス様を信じて天国へ来てください。」
「喜んでください!」   

処刑執行人の寺沢半三郎とパウロ三木は、旧友だったそうです。 半三郎の胸は痛みます。                      

パウロ三木は十字架の上で、最後まで福音を語りました。「私は、死刑を命じた太閣様、半三郎、お役人、執行人を赦します。何も恨んでおりません。         
 ただ、私の願いは、全ての日本人がイエスキリストを救い主と信じて救われることです。」


自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。  マタイの福音書 5:44