カンパラ (Kampala) はウガンダの首都。人口142万人（2008年）。ウガンダ最大の都市で、標高1190mにある。
赤道直下だが標高が高いため、高温とはならない。7月が平均気温25℃。年間降水量は1178mm。
1月、7月が乾季で、3月〜5月、11月が多雨となる。
中心街には20階建て以上の高層ビルが林立する。
市内にはいくつも丘があり、遺跡や歴史的建造物が多数見られる。
首都カンパラ
2012/08/30
アフリカの国境線
2012/08/31
現在のアフリカ各国の国境線は地形や民族構成などを反映しない単純な直線が多い。
これはヨーロッパ列強間の力関係から引かれたもので、異なる民族や部族が混在または分離される結果を生んだ。そのため独立後にも多くの問題が生じた。
ウガンダの隣国:南スーダン
2012/08/31
スーダンとの国境紛争は激化している。2012年4月、スーダン軍が南スーダンの都市を空爆し、死傷者が発生するなどしている。国際連合安全保障理事会は、全面的な戦争に発展する恐れがあることから、両国に即時停戦を強く求めている
ウガンダの隣国:ケニア共和国
2012/08/31
ケニアの首都ナイロビは東アフリカの通信・金融・交通の中心都市であり、モンバサは東アフリカ最大の港であり内陸部への重要な入り口である。
1999年にタンザニア・ウガンダと共に地域経済の発展のため、関税、人の移動、インフラの向上を目指した東アフリカ共同体（ＥＡＣ）を形成した。
ウガンダの隣国:コンゴ民主共和国
2012/08/31
コンゴ民主共和国の陸上交通は慢性的に困難な状態である。
コンゴ盆地の地勢と気候は道路や鉄道を建設するのに深刻な障壁となり、この広大な国家を横断するための距離は莫大である。
さらに、慢性的な経済的失敗と国内紛争によって長年に渡り、投資が深刻に低い水準に留まっている。
